IBSA World Games in トルコ 帰国直後の選手の声

2011/04/12 | <<一覧に戻る

IBSA World Games in トルコを終えて、
日本に帰国したB2/3日本代表のコメントを以下に掲載します。

キャプテンの宮島選手

『僕らは「世界に行く」と言って日本を飛び出したわけですが、
最終的に辿り着いたのが、この場所(出場9カ国中最下位)であったり
この(残念な)気持ち。今後はもっと上へ辿り着けるように飛び出して
いきたい。(最後に)B2/3日本代表の気持ちを代表して
「日本、行ける所まで行こう!」』

唯一の得点を決めた角谷選手

『(初の国際大会の出場にあたって)いろいろありましたが、
10日間いろいろな人の支えで選手が気持ちよくプレーできたことに
感謝している。今回の事を活かして、さらに上を目標に今日から
頑張っていくので、宜しくお願いします。』

釜本美佐子理事長

『(選手の皆さんへ向けて)到着直後から試合の結果も含め
いろいろなことがあって、皆さんにとってはものすごく大きな
経験だったと思う。悔しいこともある中で、各国の人と交流が
できたりと楽しいこともあり、いろいろな想いが錯綜していると思う。
この大会を「出発点」にして、また次の機会に踏み出してくれれば
大変嬉しい。そのためにいろいろな方のご支援もいただかないと
いけない。これからも長いお付き合いをよろしくお願いします。』

※今大会では、現地でのホテルの変更に始まり、さまざまなトラブル
がありました。なかでも「クラス分けが実施されなかったこと」は大会
実施の前提条件が担保できるものではなく、クラス分けをしっかり
と受けたい日本チームとしても、大きな問題として捉えています。
この問題をうけて、大会3日目以降は、「B2クラスの選手が2名、
B3クラスの選手が2名」という競技規則を大会主催者は取り消し、
クラスに関係なく出場できる試合となりました。
なお、日本チームは基本ルールを遵守し、「B2:2名、B3:2名」の
出場資格を満たし競技に参加しました。

今大会でまた一つ経験を積み重ねたB2/3の選手達を今後も応援していきましょう!

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