日本代表スタッフコラム「風をつかもう」第3便
2011/12/19 | <<一覧に戻る
12月19日月曜日。大会宿舎は、松島の高台にあり、6時30分ごろ日の出を迎える頃、ロビーからは松島が一望できる場所にあります。夜明けがとても美しかったです。7時に朝食。
選手達は、午前中1時間ほどに選手ミーティングを行い、前日の練習でやったことなどを振り返り、それぞれの動きなどを確認したようです。それ以外の時間は、軽い散歩やストレッチ、身体のケアなどを行っていました。
いよいよ昼食を摂り、出発。やはり大会本番の場所での練習となると、さらに気持ちが高まってくるようです。
練習の途中からはちらちらと雪も降る中、熱い練習を行いました。
アップ
シュート練習
4対2のシステム確認
4対4のミニゲーム
新しい環境に慣れつつの練習となり、選手達は感触を確かめるようにボールやシュート、ドリブルを1つ1つ行っていました。
日が傾き始めると、ぐっと気温が下がるので、すっかり冷え疲れた身体を大きなお風呂で癒しました。
夕食後、ミーティングを行いました。今日の練習で良かった部分についてそれぞれ出し、コーチからもよかった点なども話がされ、試合に向けていいイメージを共有しあいました。
明日以降、他国もホテルに到着するようです。IBSAのサッカー部門のチェアマンのカルロス・カンポス氏も到着し、いよいよ大会の雰囲気です。選手達の表情も引き締まってきました。
日本代表 強化部スタッフ 黒田